インタビュー

四国中央市でお店を経営する店長を直撃インタビュー。お店を切り盛りする上での苦労話。ご家族のこと。趣味の話など興味津々です。

レストラン四国中央の田中店長にお話をお聞きしました。(2016年1月26日)

目上の人に対する礼儀といった『社会人としての基礎』

　店長になって実感したことは「人に動いてもらうことがとても大変」ということです。仕事は自分で動いたほうが楽だなと思います。しかし、いつまでも私が動いては、ほかのスタッフが経験を積めず、成長できません。少し難しい仕事を任せて、自分で考え、仕事をすることで人は成長します。ですから、私はスタッフが仕事をしやすい環境を作り、仕事を任せ、困ったときにはフォローするようにしています。

面白みは、私が見ていなかった時や指示をしなくても、社員が自分で考え、仕事をしていたときは嬉しくなりますね。また、そうした一人一人の努力が売り上げの数字となって現れたときにやりがいを感じます。